こんにちは!
真中トウスケです!
前回の記事読んでいただけだでしょうか?
今回はその続きとして、自分が将来、奨学金破産しないためには今どうすべきなのかを考え、その内容をお話したいと思います!
自分の性格を把握する
奨学金の返済額は自分が借りたお金+利子となる場合が多いです。
そして、利子率は変動します。(割りと大きく)
当たり前ですが、自分が一月に多く借りれば借りるほど返済額も大きくなっていきます。
となると大切なのが、奨学金を余分に借りないことです。
確かに、月々の生活費が足りずに料金滞納することになったら…
なんて考えて多めに借りる人は実際多いです。
しかし、奨学金が入ることで月々の生活費に余裕が出る …ところまではいいのですが、その余ったお金で自分の趣味のものを買ってしまった…。
なんてことになる場合もあります。(人によりますがね?)
借金で自分の趣味のものを買うなんて考えられないと思うかもしれませんが、奨学金を借りる学生の多くがひとり暮らしなので、まだ自分の金銭管理がしっかりしないうちに、親元を離れて羽根を伸ばしてつい…。
となりがちです。
まだ、親元にいる高校生のうちに、たくさん相談をして、一緒に借りる金額を決め、同時にルール(奨学金で余ったのもは次年度に繰り越すためにとっておく。自分の趣味のものはアルバイトで稼いだお金の範囲で。など)も決めるのがオススメかと思います。
シュミレーションをする
奨学金を借りることが決まったら、大学生活をシュミレーションしてみましょう!
まずは月々の支出を考えます。
通学にいくらかかるのか、アパート代、光熱費、通信費、学費、交際費、趣味にかかる費用などを考えます。
さらに、大切なのは毎月の収入がどれくらいあるのかを見積もることです。
仕送りはいくらなのか、アルバイトはどれくらいできそうか。
これら収支のシュミレーションをいかにリアルに近いかたちでできるかが奨学金をいくら借りるのかという点でとても重要になってきます。
まずは、平均して一番学校へ行く回数が多く、アルバイトができる回数の少ないと思われる大学一年生でシュミレーションしてみることをおすすめします。
大学生になったら給付型奨学金を探せ!
「入学おめでとうございます~!」と同時に様々な情報が一気に入ってきます。
履修登録、ゼミの案内、サークルの案内などなど…。
まだ右も左も分からないうちに凄まじい数のタスクができるので、めちゃくちゃテンパります。
しかし、大体の場合、そこに奨学金の情報は含まれていません。
(実際にはあっても、そんなに表立ってアナウンスしてくれない)
そこで、自ら学生課などに出向いて資料をゲットし、手続きをしなければいけないのです。
多くの大学には、大学独自の奨学金など給付(返済しなくて良い)型の奨学金があります。
それらは、4月中に手続きを終えなければいけないものも多く、入学して一息ついた頃にはもう締め切りを過ぎていることも多いです。
手続きもかなり複雑ですが、うまく採用されれば、貸与型奨学金の額を減らすことができるので必ず申し込みましょう!
親の収入を知る
奨学金とは直接関係がないかもしれませんが、親の収入を知ることも大切です。
大学生活にかかるお金はかなりのものなので、親の収入を知ると、自分は一人でこんなにも親の金を使っているのかと申し訳ない気持ちが生まれます。
この申し訳ない気持ちこそが日々の節約生活をおくる上で一番効果がありますね笑
大学生活について書いたこちらの記事も是非読んでみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ぜひ読者登録を!
ツイッターもやってますので、フォローお願いします!
はてなブログに投稿しました #はてなブログ#奨学金破産#大学生活#奨学金
— 真中トウスケ@まかうけブログ (@makauke) 2018年2月12日
悲しい現実…。 奨学金破産 - まかうけブログhttps://t.co/B08p1tFkVR